シングルマザーの子どもとの接し方|同棲してわかった距離感の正解【体験談】
はじめに
シングルマザーの彼女と同棲を始めたとき、正直まわりに相談できる人が誰もいませんでした。
友人に話しても「子どもいるの大変じゃない?」で終わります。ネットで調べても出てくるのはシングルマザー側の記事ばかり。彼氏・パートナー側の本音を書いた情報がほとんどありません。
特に悩んだのが「子どもとどう接すればいいか」という問題でした。血はつながっていない。でも一緒に暮らしている。父親でもない、かといって他人でもない。そんな曖昧なポジションで、最初はどこまで踏み込んでいいのかまったくわかりませんでした。
この記事では、同棲して実際に体験したことをそのまま書いています。同じ悩みを抱えている男性に、少しでも参考になれば嬉しいです。
最初に直面したこと
彼女の子どもと初めて出会ったのは、子どもが2歳のころでした。
ちょうどイヤイヤ期まっただ中。私が何を言っても「イヤ!」の一言で返ってきます。それだけならまだしも、「ママがいい」と何度も言われました。
当然といえば当然です。突然現れた見知らぬ大人が、自分の生活に入ってきたわけですから。頭ではわかっていても、やはり気になりました。「このまま嫌われ続けるんじゃないか」「自分がいない方がいいんじゃないか」と、何度も考えました。
転機になったのは、彼女が病院に行くことになり、初めて子どもと二人きりになった日のことです。正直、気まずさはありました。子どもも同じだったと思います。でも一緒に遊んでいるうちに、子どもが楽しそうに笑ってくれました。その瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。
転機になった出来事
そんな日々が続く中で、転機になった出来事がありました。
ある日、子どもがおもちゃを投げてテレビが割れてしまったのです。
テレビが壊れることよりも、割れた破片で子どもが怪我をしないか、それが心配でした。「嫌われるかもしれない」という気持ちはありましたが、それよりも子どもの安全を優先しなければと思い、初めてしっかり「それはダメだよ」と伝えました。
その時気づいたのです。血がつながっていなくても、目の前の子どもを守りたいという気持ちは本物だということに。それからは、危ないことや悪いことはきちんと伝えるようにしました。
今の関係性
同棲を始めて1年が経ちました。
最初はイヤイヤと言われ続け、「自分がいない方がいいんじゃないか」とまで思っていました。でも今では、子どもが「ゆっぴ」と呼んでくれるようになりました。
「ゆっぴーとお風呂に入りたい」「一緒に寝たい」「一緒に遊びたい」と毎日のように言ってくれています。正直、最初のイヤイヤ期を乗り越えてきた自分には信じられないくらい嬉しい言葉です。
平日は仕事があるためなかなか時間が取れませんが、土日はできる限り一緒に過ごすよう心がけています。完璧な関係にはまだまだ程遠いですが、1年前と比べれば確実に前に進んでいます。
同じ立場の男性へ
シングルマザーと付き合う、あるいは同棲を考えている男性に伝えたいことがあります。
彼女はとても忙しいです。仕事・育児・家事を一人でこなしているため、自分との時間はどうしても後回しになることがあります。それは自分のことが嫌いなわけではなく、子どもを優先しているだけです。そこは最初から理解しておいた方がいいと思います。
また、子どものことで喧嘩になることもあります。普通のカップルではまず起きないような衝突です。でもそれは、お互いが真剣に向き合っているからこそ起きることだと今は思っています。
簡単ではありません。でも「ゆっぴーと一緒に寝たい」と言ってくれる子どもの笑顔は、どんな苦労も忘れさせてくれます。向き合い続ければ、必ず前に進めます。
シングルマザーの彼女と付き合う中で僕が感じてきたことは、こちらの総まとめ記事にすべて書いています。よければ読んでみてください。
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この記事を書いた人
「ゆっぴー」と申します。シングルマザーの彼女と、その子どもと3人で暮らしている30代の会社員です。同じ立場だからこそ分かる悩みや気づきを、正直な体験談として発信しています。
詳しいプロフィールはこちら → ゆっぴーについて