シンママの彼女と付き合うとなると、「生活費はどう分担するの?」という話題は、多くの人が気になるポイントだと思います。ネットで調べると「最初にしっかり話し合って決めるべき」「ルールを明確にしないとトラブルになる」といったアドバイスをよく見かけます。

でも正直に言うと、僕たちの場合はそんなにきっちり始まったわけではありませんでした。「よし、決めよう」と腰を据えて話し合った記憶もなく、気づいたら今の形に落ち着いていた、というのが実感に近いです。

この記事では、そんな「なんとなく始まった生活費のシェア」がどう今の形になったのか、実体験ベースで書いていきます。これから同棲や生活費の分担を考えている方の、何かしらの参考になれば嬉しいです。

なんとなく始まった経緯

同棲を始めるにあたって、僕が彼女の家に引っ越すという形になりました。彼女と子どもが元々暮らしていた生活環境を変えないという意味でも、自然な選択でした。

ただ、そのせいもあってか、最初のうちは家賃や日用品、食費といった生活費を、僕が住むようになった後も彼女がこれまで通り負担している状態が続いていました。彼女は年上ということもあり、僕自身どこかで甘えてしまっていた部分があったのだと思います。

曖昧なままだった時期のモヤモヤ

しばらくその状態が続く中で、ふと「これはおかしいな」と感じる瞬間がありました。彼女の家に住まわせてもらっている立場でありながら、生活費をほとんど負担していないというのは、対等な関係とは言えないんじゃないか、と。

シングルマザーとして家計を一人で回してきた彼女に、これ以上負担を寄せるべきではないという思いもありました。「年上だから」「元々彼女の家だから」という理由で甘えたままでいることに、自分の中で違和感が大きくなっていったんです。

そこから、しっかりと生活費を分担するようにしようと自分から切り出すことになりました。

今の形に落ち着くまで

このままではいけないと思い、僕から彼女に話を切り出しました。「生活費、ちゃんと分担しよう」と。彼女は最初、特に気にしていない様子でしたが、僕としてはけじめをつけたい気持ちが強くありました。

話し合った結果、家賃は元々彼女名義の家ということもあり、これまで通り彼女が負担する形に。その代わり、光熱費・食費・日用品・お出かけの費用など、日常的にかかる部分は僕が負担することになりました。

役割としては単純な折半ではありませんが、「彼女が土台(住まい)を支え、僕が日々の生活を支える」という、それぞれの立場に合った分担の形に落ち着いたと感じています。

今のルール

  • 家賃:彼女が負担(元々彼女名義の家のため)
  • 光熱費・食費・日用品:僕が負担
  • お出かけ・外食などのレジャー費:基本的に僕が負担

きっちり金額を計算して折半しているわけではなく、「大きな固定費は彼女、変動費や日々の出費は僕」という大まかな役割分担になっています。細かく計算しない分、お互いストレスなく続けられているのも良い点だと思っています。

伝え方のコツ

生活費の話は、切り出し方次第で相手を身構えさせてしまうこともあると思います。実際に僕が意識したのは、次のようなことでした。

「不満」ではなく「けじめ」として伝える
「今のままだと不公平だ」というネガティブな言い方ではなく、「ちゃんと分担して、対等な関係でいたい」という前向きな理由として伝えるようにしました。相手を責める形にならないよう気をつけたポイントです。

タイミングを選ぶ
喧嘩の延長や、お金に関してピリピリしているタイミングでは切り出しませんでした。何気ない会話の中で、落ち着いて話せるタイミングを選んだのがよかったと思います。

完璧な分担にこだわらない
最初から細かいルールを決めようとせず、「大枠だけ決めて、あとは様子を見ながら調整する」くらいの気持ちで臨みました。そのおかげで、話し合い自体も重くなりすぎずに済んだ気がします。

まとめ

生活費の分担は、「最初にきっちり決めるべき」という正解があるわけではないと思います。僕たちのように、なんとなく始まって、途中で違和感に気づき、話し合って形を整えていく、というプロセスもひとつのあり方です。

大事なのは、どちらかが一方的に負担を背負い続けないこと。そして、違和感を感じたときに、ちゃんと言葉にして伝えられる関係でいることだと思います。同じように悩んでいる方の、何かしらのヒントになれば嬉しいです。

シングルマザーの彼女と付き合う中で僕が感じてきたことは、こちらの総まとめ記事にすべて書いています。よければ読んでみてください。

シングルマザーと付き合う男性へ伝えたいこと【総まとめ】

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この記事を書いた人

「ゆっぴー」と申します。シングルマザーの彼女と、その子どもと3人で暮らしている30代の会社員です。同じ立場だからこそ分かる悩みや気づきを、正直な体験談として発信しています。

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